【入社2ヵ月】技術研修をただただ受けるだけでは損しています(SIer) - 医療系SIerの働き方

【入社2ヵ月】技術研修をただただ受けるだけでは損しています(SIer)

エフロン君

【入社2ヵ月】技術研修をただただ受けるだけでは損しています
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今回は、私が実際に就職して技術研修を受けた経験談をもとに、みなさんには技術研修を大いに活用するやり方についてお話していきたいと思います。

私が実際に受けた技術研修


まずは私が実際に受けた技術研修の内容について簡単に説明していきます。

細かく言いすぎると、企業秘密がどうとかで問われる可能性があるので、ぼやかしながら行きますね笑

私の職種はSIerであるため、技術研修というと、IT関連の研修になります。

IT系に努めようとしている人なら絶対に知っている資格があると思います。
それは、基本情報技術者です。

こちらの資格はIT系を扱う職種、企業であるならばとっておかなければならない資格の一つとなります。

IT業界へ入るための登竜門のような資格になります。ですので、就職先にIT企業を考えている人やIT企業に内定をいただいたという人はほぼほぼ必須で取っておくことをお勧めします。

私も事前にこういった情報をキャッチしていたので内定をいただいてから勉強し、無事一発合格いたしました。

ちょっと話が飛んでしまいましたが、この資格が関係しています。実は私が受けた技術研修内容は、基本情報技術者になるための講義がほとんどだったからです。

・ネットワーク
・データベース
・システムアーキテクチャ
・プログラミング
・情報セキュリティ
等々です。

IT企業として本当に基礎に当たる部分ですね。そこを技術研修で学習させていく形となります。

資格を事前に取っていた私としては、本当に復習感覚で、わからない人に教えたりと、言語化できるレベルまで成長することができました。

この時点で、他の同期よりも伸びている自覚がありました。


他にも、プログラミングとして、Javaを学習しました。

Javaに関しては初めて触れる言語でしたが、こちらも事前に少し学習していたことで、拒絶反応を示さずに学習できました。

よくプログラミングを初めて学習する人は、挫折し、それ以降拒絶反応を示すのが鉄板となります。笑

みなさんもここで挫折しないように、事前に習得しておくことをお勧めします。

このように、情報系に関する基礎学習を2週間、プログラミングJavaの基礎を1週間で学習し、残りの1週間はグループで自分たちの考えるシステムを作成するという者でした。

いかにもSE、SIerといった感じだなと思いました。

また、そういったものでランキング等も付けられ、優秀だと先輩社員たちの前で発表するといったよくあるものですね。

私のグループはたまたまですが、上位に選ばれ、お偉いさんの前で発表することになりました(ちょっと自慢)

全体を通して2位で終了しましたが、悔いはありません。大満足でした。


では、これまで私が経験した技術研修について話してきましたが、みなさんに技術研修を受けるうえでやってほしいことを以下に示します。




1.予習は絶対にする


なんか小学校から言われているようなことですよね??

なんだそんなことかといわれると思いますが、やはりこれが大事になってきます。

これを読んでいるあなたはこれまできちんと予習を行ってきましたか?おそらく大半の人はやっていないと思います。(私も、、、)

ですが、それは今までの学生までの話。これを読んでいるあなたはこれから社会人o今社会人の人だと思っています。

社会人であるからには、面倒臭いからやらないといった姿勢は通用しません。学生と社会人とでは雲泥の差があります。意識も変える必要があるのです。

なので今回私の体験談でも話しましたが、事前にその職種に合った資格の勉強をするなどをしておけば十分です。

研修で学ぶことが復習になることがベストになります。

正直一回学んだくらいじゃ頭に入りません、何度も何度も学ぶことで頭に定着してくるのです。

ですので、研修で学ぶ内容が初めて知った、となれば、それを定着させるためには復習をかなりする必要があります。

なんせ研修を終えて実際の現場に行けば、研修で学んだ内容は完璧に頭に入っている前提で上司が話してくることがあるからです。

配属されていきなりがっかりされるのは嫌ですよね??

自分の立場、立ち位置を守りたいのであれば、ある程度の努力をしていく必要があります。

皆さん頑張ってください

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2.不明点を積極的にできる人や講師に聞く


これに関しては、ただ単純に不明点を消すという目的はもちろん、もう二つ目的があります。

それは、コミュニケーションの促進と、お互いのレベルの高め合いです。

ますはコミュニケーションの促進から。これは言葉そのままの意味ですよね?

不明点を聞く、ということをきっかけにいろんな人とコミュニケーションを取るのです。同期というものはこの先どこまでも一緒になる可能性があるわけですから、話せる同期が多いに越したことはありません。

同期の絆大事にしましょう!

お互いのレベルの高めあいに関してです。
これは、教えられる側は、その不明点が消されるということで、成長します。

そして当然、教える側も、不明点を言語化して伝える。また、その人にわかるように話す、ことを意識しなければならないため、教える立場の人も成長します。

これはいい相乗効果になります。同期間で高めあう = 会社の未来の成長につながる ことになります。
これは大げさではありません。

なので皆さん、不明点があれば講師に聞きたがる人もいますが、同期にまずは聞いてみて、解決を仰ぐのも今後の会社の未来のためともいけるため、ぜひ実践してほしいと思います。

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まとめ


今回は、私の技術研修の経験談を話し、みなさんに意識していただきたいことを2点お話ししました。

当たり前といえば当たり前のことですが、その当たり前ができなければ社会人として一人前に離れません。

そんな意識高いの無理やわ…
といっているそこのあなた。

社会はそんなに甘いものではありません。

アルバイトではなく、社員なのです。だれでもできる仕事に価値はありません。

私にしかできない、そんな仕事をぜひ見つけて頑張ってください!!
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Posted byエフロン君

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